AIを活用した新機能「話して記録」の提供を開始しました
『あすけん』では、食事の内容を話し言葉で伝えるだけで食事記録ができる、AIを活用した新機能「話して記録」のβ版を、2025年9月30日(火)より提供開始しました。
本機能は「スマホの文字入力や検索が面倒」という食事管理アプリの課題を解決するために開発されました。ユーザーは、まるで“あなただけの専属栄養士”と話すように、例えば「朝ごはんは食パン1枚と目玉焼き、それと牛乳をコップ一杯」と話すだけで、アプリ内の食事記録を完了できます。これにより、食事記録の負担を軽減し、より多くの人の健康的な食生活の実現を強力にサポートします。
■「話して記録」の概要
「話して記録」は、音声・テキスト入力両方に対応するチャット形式の新機能です。AIがユーザーの話し言葉を認識し、あすけん栄養士キャラクターの未来さんが食事内容を確認・記録します。例えば「朝ごはんは食パン1枚と目玉焼き、それと牛乳をコップ一杯」と話すと、朝食に該当する食事メニューが提示されます。提示された食事メニューの分量や内容を調整するだけで、アプリ内の食事記録が完了します。
また、「夕食は大根と小松菜と鶏肉をたっぷり入れたコンソメスープ」のような検索や食事メニューの選択に手間がかかる「名もなき料理」も、AIがその内容を読み取り、該当メニューまたは近しいメニューを提案し、食事記録をすることができます。
本機能は、『あすけん』の有料サービスである「あすけんプレミアムサービス」に加入されている方がご利用いただけます。現在はβ版としての提供ですが、機能のさらなる精度向上に取り組み、より便利な食事記録体験を目指します。なお、AIがユーザーの話し言葉から食事内容を汲み取り、食品データベースを検索の上、食事記録をする機能は、日本の主要食事管理アプリでは初となります。(2025年9月25日時点・当社調べ)
※現在、18歳未満のユーザーはご利用いただけません。
※本機能はβ版のため、予告なく機能提供の停止や仕様変更を行う場合があります。
「話して記録」紹介動画:https://youtu.be/XBDEjKNQRj0
詳細は以下をご覧ください。
プレスリリース(PRTIMES)
発表資料(PDF)