『あすけん』に食事内容を共有できる新機能が登場!生成AI活用で「AI画像解析機能」もパワーアップしました

当社は、『あすけん』アプリ内に記録した食事内容を他の『あすけん』ユーザーへ共有できる新機能「食べたもの共有機能」を公開しました。

また、「AI画像解析機能」の画像解析の解析精度が生成AI活用により従来比25%向上しました。

■「食べたもの共有機能」概要

「食べたもの共有機能」は、『あすけん』アプリ内に記録した食事内容を、二次元コードで他の『あすけん』ユーザーに共有できる機能です。

【利用方法】

送信者は登録した食事記録の二次元コードを表示でき、受信者は送信者が表示した二次元コードをスキャンすると、同内容の食事記録が『あすけん』アプリ内に表示されます。その後受信者は、日付や食事区分、数量や食材を調整するだけで、手軽に食事記録を行うことが可能です。

※現在、グループコードを設定されている方はご利用いただけません。
※ご利用の際はアプリを最新バージョンにアップデートください。

本機能は「同じ食事をとった家族や友人と食事記録の内容を共有できたら嬉しい」というユーザーのご要望から誕生しました。そして、ご家族やご友人の皆さまと本機能をご活用いただくことで、日々の食事記録を少しでも手軽にし、食事や栄養について考えるきっかけを広げ、健康的な食生活の実現をサポートできればと考えています。

■「AI画像解析機能」がさらにパワーアップ!解析精度が従来比25%向上でより便利に

食事の写真を撮るだけで、自動で画像を解析し、食事メニューを判定できる『あすけん』の「AI画像解析機能」の解析精度が、生成AIを最適化したことにより従来比25%向上しました。さらに、市販食品の場合、食事写真から文字やロゴ情報を認識し、店名や商品名まで解析できるメニュー件数が増加しました。

※解析精度は写真によって異なります。

【「AI画像解析機能」解析精度向上に向けた取り組み】

当社では2024年12月より「AI画像解析機能」の精度向上に継続的に取り組む「みんなの写真で精度向上!あすけんSHOTプロジェクト」を始動させました。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000058653.html

プロジェクトの第1弾として、画像解析エンジンのリニューアルを行いましたが、まだ改善の余地があることをお客様のSNSへの投稿やレビューから確認していました。そこで、お客様の食事記録がより便利になるよう社内で協議を重ね、2024年12月に切り替えた【みなさまの食事画像データをもとにアルゴリズムを最適化する画像解析エンジン】を【生成AIを活用して最適化する画像解析エンジン】へ変更することを決定しました。約4カ月間のテストとチューニングを経て、画像解析の認識精度が従来比25%向上したことから、このたびユーザーの皆さまに公開することになりました。

プレスリリース(PR TIMES

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